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試作した外部電源不要のビデオカメラ。レンズにはフレネルレンズを用いている。レンズ径は127mm。焦点距離は375mm。(写真:Computer Vision Laboratory, Columbia Engineering)
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 米Columbia Universityは、外部電源なしで動画を半永久的に撮影できるビデオカメラを、CMOS型撮像素子(CMOSセンサー)も含めて開発した(図1)。開発したのは、同大学School of Engineering and Applied Science、Computer Science ProfessorのShree K. Nayar氏の研究グループである。記録用メモリーや画像確認用の液晶パネルなどを使わない監視用Webカメラなどで実用化できる可能性がある。

図1 ほぼA4サイズの撮像素子を試作
(a)は試作したCMOSセンサー型撮像素子を示した。センサー部分の寸法は210mm×280mmとA4サイズに近い。1個2.8mm角の受光素子(PD)を30×40個、7mmピッチで実装した。(b)は今回のビデオカメラを使い、明るさが300lxの室内で撮影した動画のキャプチャー画面。(写真:Computer Vision Laboratory, Columbia Engineering)
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