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“耳の痛い話”を今後も
 Breakthrough「さらばムーアの法則」(記事)は良かった。権威あるロードマップがあれば日本の企業は突っ走ることができるが、もはやそのようなものがなくなったということをはっきり示したのは日本の電機業界にとって価値あることだと思う。耳に痛い話を今後も取り上げてほしい。(匿名希望、神奈川県、59歳)

紙媒体の価値を放棄していないか
 月刊化以来、貴誌の取り組みが何かずれていっているような気がしてならない。今号の「さらばムーアの法則」にしても、業界ではずっと言われ続けていたことで、取り立てて珍しいものでもない。そこに敢えてスポットを当てるなら、第2部こそが価値を生み出す章である。箇条書き程度の話で終わらず、より突っこんだ内容を提供してこそ貴誌の立場だと思う。その面からも、昨今の貴誌の掘り下げ方にはムラがあり、自分とは波長が合わなくなってきている。紙媒体よりもウェブへの誘導を意識されているようだが、本来、紙で媒介される貴重なものがあるのを放棄してしまっているのではないか。非常に残念に思う。(匿名希望、兵庫県、60歳)

ニーズからの視点こそが重要
 「さらばムーアの法則」を読んだ。素子が増えたから新しい機能を実現できるのではなく、新しいニーズ実現のために最適な半導体は何か、ということが重要である。そのような視点からの記事を望む。(匿名希望、滋賀県、62歳)

信用度で他に勝る
 Hot News「日立が新型コンピューターを開発、社会インフラの設計に応用へ」(記事)が良かったです。情報の新鮮度、開発品の特徴、有効性、解析原理など、少ない誌面で簡潔にまとめているところが印象に残りました。貴誌を購読するようになって10年以上が経ちました。その間、貴誌の情報に助けられることも多く、仕事の参考にさせていただきました。最近はネット検索でさまざまな情報を簡単に集められますが、信用してよい情報なのか判断に迷うものも多々あります。その点、貴誌のように活字で残る媒体が基本の情報源は、信用度で他に比べて非常に優位に立っていると思います。デジタル化や活字離れなどの課題もあろうかとは思いますが、貴誌の歴史と信用も大事にしつつ、今後も素晴らしい雑誌を作っていただけたら、一読者として嬉しい限りです。(柳田曜、静岡県、48歳)

「顧客のいいなり」はダメと実感
 Innovator「顧客の言うままに作ると、たいてい大失敗します」(記事)が印象に残りました。今まで、顧客の要望にできるだけ応えることを優先してきましたが、必ずしも最善の結果にはならなかった気がします。(匿名希望、茨城県、60歳)

記事の内容が浅くなった
 以前と比較して記事の内容が浅くなったと感じます。分野が細分化され情報量が増えたためとはいえ、新聞と変わらない内容が多い。論文、専門書と新聞の中間で頑張ってもらいたい。(佐藤公亮、京都府、37歳)

背景や歴史にも目配りを
 月刊になって、それぞれの記事の内容が濃くなったように感じます。現在の技術は、先人の知恵が積み重なった結果だと考えますので、技術的な背景や技術の進化の過程などに触れていただくことで、より理解が深まると思います。(吉田哲男、宮城県、70歳)

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