3D-CADデータを使う公差解析ツールは、製品の特性上重要な寸法や隙間の精度を確保するために、各部品の公差をどう設定すべきかを計算するツールである(表)。操作時には、まず目的の寸法や隙間を指定。次いで、その寸法や隙間に影響を与える部品を指定し、その組み付け基準を入力していく。これらを受けて、ツールが各部品の公差から目的の寸法や隙間のバラつきを予測する。それをユーザーがさらに調整していく。
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