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オシロスコープの基礎から押さえておくべきポイント、便利な測定機能などを解説していく本連載は、折り返しとなる第4回を迎えた。今回は、「デジタル部」に焦点を合わせた。オシロスコープが1934年に誕生してから80年近い歴史が流れているが、最近ではその進化をデジタル技術および機能が引っ張っている。正確な測定や効率化を進める上で活用できる点を中心に解説してもらった。(本誌)

 連載第1回で紹介したように、80年近いオシロスコープの歴史で転機となったのが1980年に登場したデジタル・ストレージ・オシロスコープ(DSO)だった。現在では、ほぼすべてのオシロスコープが入力信号をデジタル・データとして表示し、デジタル信号処理を行うことでユーザーに大きなメリットをもたらす多くの機能を実現している。