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 ダイハツ工業とストラタシス・ジャパン(本社東京)は2015年6月18日、軽オープンスポーツカー「コペン」の外板に取り付ける装飾部品(DRESSパーツ)を共同開発し、市販化に向けた検討を開始したと発表した。注目すべきは、このDRESSパーツが3Dプリンターによる造形を前提としたものであることだ。

 2014年6月に発売されたコペンは、骨格で高い剛性を確保することで樹脂外板の採用を可能とし、その外板を着せ替える「DRESSFORMATION」で大きな注目を集めた1)*1。今回の3Dプリンター製DRESSパーツの取り組みも、DRESS-FORMATIONの1つだ。

*1 2015年6月18日に、ダイハツ工業は第3のモデルである「コペン セロ」を発売した。コペン セロは、2014年に発売した「コペン ローブ」との間で、樹脂外板(11パーツ)とヘッドランプ/リヤコンビランプを互いに交換できる。同社は2015年10月から全国のダイハツ販売店において、コペン ローブからコペン セロに着せ替えるDRESSパーツのフルセットを約35万円で発売する予定。一部のみの着せ替えに対応するDRESSパーツを10~20万円程度で発売する計画もある。これにより、「DRESS-FORMATION」を実用化できたことになる。