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 トヨタ自動車が、15年ぶりに刷新した4気筒ディーゼルエンジンが「GD型」である(図1、表)。従来の排気量が2.5L/3.0Lの「KD型」から2.4L/2.8Lにダウンサイジング。欧州の排ガス規制「Euro6」に対応し、燃費性能を最大で15%高めた。競争力を大きく向上し、新興国戦略の要と言えるエンジンに仕上げた。

図1 新型GDエンジンの外観
2.8Lエンジン。欧州の排ガス規制であるEuro6に対応する。横にDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)を搭載する。排ガス規制の水準が低い地域では、DOC(ディーゼル酸化触媒)に比較的簡単に取り替えられる。
表 新型GDエンジンの主な仕様