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ハンドバックの布の中にセンサなどを忍ばせる
ハンドバックの布の中にセンサなどを忍ばせる
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脈拍などの人体情報を無線経由でPDAに送出
脈拍などの人体情報を無線経由でPDAに送出
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Bluetoothで接続されたリス型人形
Bluetoothで接続されたリス型人形
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 米Massachusetts Institute of TechnologyのMedia Laboratoryは,カナダNortel Networks Ltd.のブース内で,3種類の無線利用型アプリケーションを実演した。いずれもNortel社が出資者となって開発したものである。

 1つ目はネットワーク・ハンドバッグ。各種センサや小型電池,ネットワークを潜ませた布切れを「モジュール」とし,これらを組み合わせることでハンドバッグやスカーフなどの装身具とする。組み合わせ次第で「ハンドバッグの中に入っていた財布がなくなったら警告する」「暗くなったら光る」などの応用ができる。

 次は「LiveNet」と呼ぶヘルス・ケア・システム。脈拍計などのセンサを人体に装着し,無線経由で携帯型情報機器(PDA)やコンピュータにその変化を時々刻々表示させるものだ。

 最後はネットワーク対応のリスの人形。パソコンや携帯電話機などと無線経由でつながれているこの人形は,パソコンなどが受信した電子メールのメッセージ内容に応じて,ジェスチャや呼びかけなどを変える「エージェント」だ。電子メールの受信を音声で知らせるソフトウエアや人形などは既にあるが,メッセージの内容を読み取って判断するというのがユニークな点だとする。