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Openwave社の「Mobile Device Manager」でユーザーの携帯電話機のデータをサーバに転送している様子
Openwave社の「Mobile Device Manager」でユーザーの携帯電話機のデータをサーバに転送している様子
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 2005年2月14日~15日に米アリゾナ州スコッツデール市で開催したイベント「2005 DEMO」で,米Openwave Systems Inc.は,携帯電話機に格納した情報をバックアップする機能などがあるサーバ製品「Mobile Device Manager」(MDM)を公開した(発表資料)。MDMは,携帯機器を遠隔地から管理するための標準規格「OMA Device Management」に対応する機能を,一つの製品にまとめたもの。携帯電話機のファームウエアの更新や設定,遠隔診断機能に加え,携帯電話機のユーザー・データのバックアップもできる。ユーザーはMMS(multimedia messaging service)を使ってアドレス帳の情報や写真や音楽などのファイルをMDMサーバに転送する(図1)。ユーザーが携帯電話機を無くしてしまった場合,MDMサーバに蓄積したデータを新しい携帯電話機に転送して,元の電話と同じ設定にできる。MDMは現在出荷中である。