次の5年間に携帯電話機に載るデバイスの種類がガラリと変わる。携帯電話機は,高速かつ常時接続のデータ通信やテレビ受信を前提に,これまで以上の多機能化を進めていく。そうした進化に対し,RFデバイス,ディスプレイ,センサー,メモリーなどが,劇的な変化を求められている。その変化に対応すべく,既存デバイスから“非連続デバイス”へと,開発の重点が変わり始めた。そこで主要な役割を果たすのがMEMS(micro electro mechanical systems)技術だ。その有無がデバイス事業の参入条件を左右し,業界地図を塗り変える可能性もある。
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