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「フォト イメージング エキスポ 2005」の併催セミナーで発表

買い替え意向(n=4460)

 デジタル・カメラの製品サイクルは延長傾向にある。市場調査を手掛けるジーエフケー マーケティングサービス ジャパンの報告によれば,20~49歳を中心とする男女4613人にデジタル・カメラの買い替え意向を尋ねたところ,「2年以内に買い替えるつもりはない」と回答した人が全体の55%に上った。使用期間に関するアンケートでも,「2年以上使う」との回答が2003年1月の調査では32%だったのに対して,今回(2004年11月)の調査では47%となった。なお,2004年の国内におけるデジタル・カメラの普及率は52%となっている(内閣府調べ)。

 機種別の購入意向では,コンパクト機が58%,一眼レフ機が20%となった。デジタル・カメラを選ぶポイント(複数回答)として多かったのは上位から順に,画素数(65%),価格(49%),大きさ(45%),デザイン(44%),重さ(38%),光学ズームの有無(38%)である。

 調査には,デジタル・カメラとカメラ付き携帯電話機,カメラ一体型VTRの棲み分けの可能性を探る設問も盛り込まれた。調査結果によれば,カメラ付き携帯電話機を買った人の48%が「カメラはなくてもよかった」としていることや,カメラ一体型VTRの静止画撮影機能を「使わない」とした人が52%に上ることなどから,今後も棲み分けが可能とみている。