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 ロンドン,ヒューストン,シンガポールに拠点を持つICIS-LOR社の世界DRAM価格調査によると,アジアのスポット市場における256MバイトDIMM(Dual Inline Memory Module)の2005年4月8日までの30日間(3月10日~4月8日)移動平均価格は,PC2100が24.71米ドル,PC2700は45.75米ドルになった。同様に512MバイトDIMMは,PC2100が54.36米ドル,PC2700が57.01米ドル,PC3200が60.36米ドルだった。前週(4月1日までの30日間移動平均)と比べると,256MバイトDIMMのPC2100は-7.16%,PC2700は-2.54%,512MバイトのPC2100は-3.83%,PC2700は-3.70%,PC3200は-3.47%だった。

 DIMMの2005年4月8日までの30日間移動平均価格は,ほぼすべての品種が下落した。2005年4月に入って一時的に日次のスポット価格が上昇したが,再び下落一色となった。4月初めの一時的な価格上昇は,3月末の在庫放出の反動によるもので,その後は再び供給過剰になった。パソコン需要が盛り上がる時期ではないため,4月中はこのまま価格下落が続きそうだ。



表●DRAM代表品種の2005年4月8日までの30日間(3月10日~4月8日)移動平均価格(ICIS-LOR社調べ)
品種 地域 30日間移動
平均価格
(米ドル)
対前週比(注)
512MバイトDIMM
(PC3200)

北米

48.43

-2.13%

欧州

46.36

-5.33%

アジア

60.36

-3.47%

注)対前週比は2005年3月3日~4月1日の30日間移動平均価格との比。

地域別のDIMM(512Mバイト品,PC3200)価格の推移(~2005年4月8日,ICIS-LOR社調べ)