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 ドイツSiemens AGは,2005会計年度第2四半期(2005年1~3月)の業績を発表した(発表資料)。売上高は対前年同期比4%増の185億6300万ユーロ,営業利益は同2%増の10億9800万ユーロだった。通信部門で赤字を計上したが,産業機器や医療機器などの好調でカバーし,同社全体では前年並みの営業利益を確保した。純利益は前年同期の12億1000万ユーロに対して7億8100万ユーロとなった。ただし,前年同期はドイツInfineon Technologies AG株の売却益などの一時的な利益を計上しており,これを除いて比較すると,この第2四半期の純利益は対前年同期比3%減だった。

 通信部門の赤字は主に携帯電話機事業の不振によるもの。携帯電話機の出荷台数は前年同期の1280万台に対して930万台と落ち込んだ。携帯電話機事業の売上高は対前年同期比32%減の8億4200万ユーロと大幅に減少し,1億3800万ユーロの営業損失を計上した。

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