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 三菱電機は2005年5月12日、2005年モデルのHDDカーナビゲーションシステム「CU-H9700シリーズ」を発表した。ステアリング上に配置した専用端末「ドラコン」で、カーナビの画面を見ることなく、楽曲の再生や行先を指定できるのが特徴。

 「カーナビは高機能化で、必要な機能を選んで実行するのが難しくなってきている。運転中でも安全にカーナビを操作できる環境を用意した」(自動車機器事業本部副事業本部長の上田敦氏)と開発の狙いを述べた。

図1◎最上位モデルの「CU-H9700MD」。モニターは7V型。従来モデルでも搭載したカーナビ専用LSI「ナビコア」(動作周波数400MHz)を搭載する。ステアリング上に小型リモコンを装着して利用する。

 ドラコンは、ステアリングの左手側に装着して利用する小型リモコン。「音楽」「行先」「電話」の各ボタンを押すことで、HDDに記録した楽曲選択や再生、行先設定、通話などが可能。メニューの選択時には「発話」ボタンを押すことで、ドライバーは音声認識機能を利用できる。「行先」「ディズニーランド」などと発音することで目的地を設定できる。

図2◎ステアリング上の小型リモコン「ドラコン」。ドラコンは、ドライブリモコンの略。カーナビ本体とは、赤外線で無線通信する。