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 DaimlerChrysler社は高級車ブランドMaybachの2シーター車両「Exelero」をベルリンで公開した。排気量5.9LのV型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は515kW(700hp)。タイヤメーカーのドイツFulda Reifenwerke社のタイヤ試験用として納入した。

 車両は「Maybach 57」のカスタムモデルで、顧客のリクエストに応じて車両をカスタマイズするという同社の方針を示すものだが、それでもイタリアにある高速周回コースで最高速度351.5km/hを記録するほどのパフォーマンスを持つ。

 開発にはMaybachのエンジニアのほか、フォルツハイムカレッジの学生や、プロトタイプ製作メーカーのイタリアStola社も関わっている。このモデルを量産する予定は今のところないそうだ。

図1◎「Maybach Exelero」。ボディサイズは全長5890×全幅2140×全高1390mmで、ホイールベース3390mm。

図2◎5.9LのV12ツインターボエンジンを搭載し、最高出力515kW、最大トルク1020N・m。