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 メガチップスと台湾Macronix International Co., Ltd.は2005年5月12日,中国市場を中心としたアジア太平洋地域におけるLSI事業,システム事業で業務提携を結んだ(PDF形式の発表資料)。メガチップスはMacronix社の発行済み株式の約2.6%を取得,約20億円を出資するとともに,Macronix社の取締役に執行役員の高田明氏を派遣する。

 今回の提携に基づいて,両社は共同でLSIを開発し,開発した製品を両社それぞれで販売する。Macronix社の中国デザイン・センターにおけるLSI設計技術者と,メガチップスのアルゴリズム,アーキテクチャ開発の技術者の協業により,製品開発力の強化を図るとしている。また,メガチップスは携帯電話機やデジタル・カメラ,地上デジタル放送関連機器向けのASSPや,ネットワーク・カメラ,セキュリティ関連製品をMacronix社へ提供し,Macronix社がアジア市場など向けのローカライズを行う。

 メガチップスは,今回の提携の効果として,中国市場などにおけるLSI事業,システム事業で,2007年度(2007年4月~2008年3月)に100億~150億円程度の売上げを見込んでいる。なお,同社全体の2007年度における売上高の目標値は570億円である。