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 日立グローバルストレージテクノロジーズ(以下,日立GST)は,2005年6月1日付の新経営体制を発表した(PDF形式の発表資料)。現・取締役会長の中西宏明氏がCEO(最高経営責任者)を兼任する。現CEOの成瀬淳氏は,今回新設するCTO(最高技術責任者)職に就き,垂直記録方式を含めた次世代ハード・ディスク装置(HDD)の研究開発を指揮する。COO(最高業務執行責任者)には,HDDビジネスグループのシニアヴァイスプレジデントであるRobert Holleran氏が就任する。現COOのGlenn Larnard氏は2005年6月末で退社する予定だ。

 CEOを兼ねることになった中西氏は,「当社は2003年1月の会社発足以降,旧IBMと日立のHDD事業の統合を進めてきた。今後は業績と収益性をより重視し,HDD事業の成長を加速していきたい」と意気込みを語る。また,これまでのCEOである成瀬氏とCOOのLarnard氏に対し,「両氏の在任中に当社は情報家電向けHDDの出荷台数で業界2位となった。彼らの事業への貢献に感謝する」と労いの言葉を述べた。