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 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO 技術開発機構)と製造科学技術センター(MSTC)が2005年6月14日に名古屋市で開催した「ロボット技術戦略マップ」技術セミナーのパネルディスカッションで,安全に関して議論が集中した。議論を方向付けたのが北九州市立大学国際環境工学部環境機械システム工学科教授の杉本旭氏。愛知万博(愛・地球博)でのロボット実証実験について安全性のガイドラインを設けた経験から「ロボットを産業化するには,99.9%の安全性を確立することより,残り0.1%のリスクをどう管理するかが重要。あらゆるリスクを考えてつぶし,最後にどうしても残ってしまうわずかなリスクについては保険でカバーする,といった考え方にしなければならない。ただ,これはロボットごとに考えるしかなく,現状ではさまざまな種類のロボットに横断的に適用できる安全規格を決めることはできない」。

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