松下電工は2005年6月20日,特定小電力無線を利用し,約100m先の温度や湿度を測定しデータ収集する「無線センサ」を発売する。同センサは,内蔵あるいは外付けの温湿度センサで測定したデータを特定小電力無線で送信する「子機」と,それを受信する「親機」で構成。子機は10秒~1時間の間で設定した一定間隔ごとに親機にデータを送る。これにより,決め細かな温湿度調整が可能になる。工場,冷凍・冷蔵倉庫,スーパーなどの温湿度監視やビル,ホテル,病院などの空調温湿度制御に利用できる。
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