富士通はプリポスト・プロセッサ「FEMAP」,ビジュアリゼーション・ツール「AVS」をシンクライアントで使うシステムを参考出展した。3次元CAD「SolidMX」のシンクライアント版の技術を応用したもの。CAEによる解析結果のデータはぼう大な量になることがあり,技術者は通常,そのデータをネットワーク経由で手元のパソコンに読み込んでからグラフィックス表示する。富士通が開発した技術では,解析結果データを持つコンピュータ(サーバ)でグラフィックス表示処理を実行し,できたグラフィックスのみをクライアントへ送るため,大量のデータを転送する必要がなくなる。
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