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 富士通は,同社のWiMAX用LSIが,台湾MiTAC Technology Corp.に採用されたことを明らかにした(発表資料)。MiTAC社が開発中の,WiMAX向け端末装置で利用される。

 富士通が供給するのは,WiMAX用のベースバンドLSIである「MB87M3400」。TDDおよびFDDのどちらの通信方式にも対応し,周波数帯域幅も1.75MHz~20MHzまで対応できる。20MHzの帯域幅を利用し,変調方式に64値のQAMを用いた場合の最大データ伝送速度は,75Mビット/秒である。なお富士通の米子会社であるFujitsu Microelectronics America,Inc.は,2005年6月28日から米Washington DCで開催する「WCA 2005」において,WiMAX用LSIを搭載した基地局用ボードなどを出展する予定。