PR

図1●企業・団体におけるハイブリッド車の認知率(n=2255)
 NTTレゾナントと三菱総合研究所が共同で提供するインターネット調査サービス「gooリサーチ」は,「企業団体等のハイブリッド型自動車購入意向」の調査結果を発表した(発表資料)。調査によれば,企業・団体によるハイブリッド車の認知率は99.2%と高かったものの(図1),実際に導入している団体は10.0%と少ない。業種別にみると,「官公庁・自治体等」における導入率が39.2%と抜きん出て高い。これは,ハイブリッド車の導入が政府の方針ということもあり,民間企業に先んじて導入したためと考えられる。

 導入した理由としては,「環境面への配慮(CO2の削減)」が59.0%で最も多い。2位は「外部へ(保有していることを)アピールする」,3位は「社員の環境問題への意識を高める」となっており,副次的効果への期待も高い(図2)。

図2●導入した理由(n=166)

図3●今後の購入予定(n=1489)
 一方,ハイブリッド車を保有していない企業・団体に今後,導入予定があるかどうかを尋ねたところ,「現在のところ購入する予定はない」または「わからない」とする回答が合わせて9割近くに上った(図3)。今後の導入理由としては,「環境面への配慮(CO2の削減)」と「燃料代の削減」が65.7%で並んでいる。これまでの購入理由では「燃料代の削減」は28.3%にとどまっており,特に重大な決定要因ではなかったが(図2),今後の購入においては,環境面への配慮と並んで重大な決定要因になっていることがうかがえる(図4)。

図4●今後導入する理由(n=134)