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 第3回中部レーザ応用技術研究会が7月1日に愛知県名古屋市で開催され、ドイツVolkswagen社のDr. Klaus Loeffler氏が同社のレーザ加工について講演した。

 まず同氏はVolkswagen社でのレーザ溶接導入の経緯について説明した。1993年にルーフの溶接にYAGレーザを採用し、2002年に生産開始した「Touran」からは1台車両あたり70台のレーザ溶接機を使うまでに拡大した。現在では商用車からBentley、Bugatti、LamborghiniなどVolkswagenグループ全体がレーザ溶接を使っている。レーザ溶接機の台数はTouran生産開始後、急速に伸び2003年で400台を超えた。現在では700台以上が稼働中だが、欧州工場以外のブラジル、アルゼンチン、メキシコ、中国などでも使用しているという。

図1◎ドイツVolkswagen社のJoining ProcessesディレクターDr. Klaus Loeffler氏。