PR

m:robe MR-F10
m:robe MR-F20
 オリンパスイメージングは,フラッシュEEPROMを記録媒体に使う携帯型音楽プレーヤ2機種を2005年7月下旬に発売する(発表資料)。同社は2004年11月よりハード・ディスク装置(HDD)を使う携帯型音楽プレーヤを販売してきたが,フラッシュEEPROMを用いるタイプは今回が初めて。

 フラッシュEEPROMを用いた携帯型音楽プレーヤの国内市場は,このところ,日本ビクターや香港AVC社の日本法人など,新規参入の発表が相次いでいる(Tech-On!関連記事1同2)。オリンパスは今回の市場参入について「大容量のフラッシュEEPROMを使った携帯型音楽プレーヤの市場は急拡大している。当社としてもHDDタイプに加えてフラッシュ・タイプも取り揃えることで製品系列の充実を図り,ユーザー層を拡大したい」(同社広報)と意図を説明する。

 今回発売するのは,約6万5000色表示の有機ELパネルを搭載する機種として世界最軽量という「m:robe MR-F10」と,画像表示機能やFMチューナを搭載する「m:robe MR-F20」の2機種。MR-F10の重さは内蔵電池を含めて約25gである。内蔵するメモリ容量は,MR-F10には1Gバイト品と512Mバイト品の2タイプを用意。MR-F20は512Mバイトである。

 価格はオープンだが,MR-F10の1Gバイト品が2万2000円前後,512Mバイト品が1万7000円前後,MR-F20が2万円前後になる見込み。生産台数はMR-F10が1万台/月,MR-F20が9000台/月。国内市場を皮切りに,韓国や香港などのアジア市場への展開を予定している。