東芝コンシューママーケティングは,従来品に過熱水蒸気による調理機能を付加したオーブン・レンジ「ER-C300」を発表した。過熱水蒸気とは温度が+100℃以上の水蒸気のことで,油や塩分を落とす効果があるとして注目を浴びている。過熱水蒸気を使ったオーブンなどとしては,シャープが「ヘルシオ」を2004年9月に発売したほか,日立ホーム&ライフソリューションも新製品を発表している。また,松下電器産業や三菱電機も「高温スチーム」を売りにしたオーブン・レンジを発売あるいは発表している。
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