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 NECは温度センサと無線タグ(RFIDタグ)を組み合わせた「温度管理トレーサビリティスターターキット」を発売した。生鮮食品などの加工プロセスや流通経路での温度変化の履歴を管理する用途に向ける。

 同社が開発した無線タグ管理用ミドルウエア「RFID Manager Lite」と温度管理用アプリケーション・ソフトウエアを搭載したノート・パソコン1台,100個の無線タグ,リーダー/ライター1台で価格は238万円である。通信周波数が2.45GHz帯の米Alien Technology Corp.製の無線タグを使う。

 今回,NECが提供する開発キットは短期間,低コストでシステムを導入できる点が特徴という。ミドルウエアやアプリケーション・ソフトウエアについて同社があらかじめ環境設定を行った上で開発キットを提供するため,通常の無線タグ・システムを導入する場合より開発期間を最大65%削減できるとする。このほか,EPCglobalにも対応する予定。