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 三洋電機は,NTTドコモ向けの携帯電話機「FOMA SA700iS」を発売する。同社がNTTドコモ向けの端末を手掛けるのは,1999年の「mova SA207」以来6年振り,第3世代携帯電話(3G)端末の出荷は初めてとなる(発表資料)。

 SA700iSは,FOMA端末として初めてGPSモジュールを内蔵した機種となる。現在位置の検索や,歩行者向けのナビゲーション・システムといった機能を備える。天気予報や道路交通情報などコンテンツ・プロバイダが提供するコンテンツとGPSによる位置情報を組み合わせて,例えば現在地周辺の詳細な天気予報を表示したり,現在地から近いところにある店を検索したりといったサービスを提供する。なお,2005年8月2日にNTTドコモが発表した「iチャネル」には対応していない(Tech-On! 関連記事)。

 チップセットは米QUALCOMM, Inc.社製で,GPSモジュールが一体型となっている品種を採用した。アプリケーションも同社の策定した「BREW」に基づき作成している。有効画素数103万画素のCCDカメラ・モジュール,2.2インチ型(240×320画素)のTFT液晶モジュール,miniSDカード・スロットなどを備える。外形寸法は幅50mm×高さ101mm×厚さ24mm,重さは117g。連続待ち受け時間は静止時で約330時間,移動時で約250時間。連続通話時間は約140分である。