プレーナ(平面)構造のCMOSデバイスはどこまで延命できるのか。この長年の命題に対し,次のような指摘が増えてきた。「32nmノード(hp45)まではプレーナを延命できるが,次の22nmノード(hp32)からは非プレーナ(立体)構造が必須になる」。現在,LSI各社はプレーナCMOSを極限まで延命するために力を振り絞っているが,一部では非プレーナへの準備を着々と進めている。プレーナから非プレーナへの移行をどのタイミングで進めるのか,LSIメーカーの決断力が問われる。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
【SE応援割開始】月額プランは8月末まで無料
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。