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 KDDIは,携帯電話機を利用した歩行者向けナビゲーション・サービスに関して,慶應義塾大学経済学部 武山政直研究室と共同で研究を始めた(発表資料)。武山研究室は,モバイル・メディアと消費者行動の関連性の分析や,都市・地域における位置情報技術の応用を研究テーマとしている。

 両者は,具体的なテーマとして以下の3つを掲げている。1つ目のテーマが「電子書籍コンテンツ」で,携帯電話機のナビゲーション機能を生かしたコンテンツを研究する。電子書籍を手がけているシャープが協力し,コンテンツのプロトタイプを作成するという。

 2つ目が「ソーシャル・ネットワーク」で,口コミのメッセージと位置情報を連係し,実社会のイベント情報とオンライン上の情報をつなぎ合わせる。同サービスでは,インシエメが提供するアプリケーション・サービス「ECMiX」を利用する。

 最後の「タイムリー・ビジネスのマーケティング」では,ユーザーの潜在的な要求と,店舗が提供する商品やサービスのマッチングを図る。