エスアイアイ・ナノテクノロジー(本社東京)は,土壌中の有害金属を検出する,小型の蛍光X線分析装置「SEA1100」を2005年11月上旬に発売する。原子番号が13(Al)~92(U)の元素を測定する。装置の質量を40kgと従来の約50%にし,装置の側面には運搬用の折り畳み式ハンドルを内蔵することで,持ち運びやすくした。検出器の冷却には液体窒素が不要のため,電源を供給すれば,測定が可能だ。価格は,およそ600万円。
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