松下電器産業が約1年前に発表した,SoCの効率化設計手法「UniPhier」。ソフトウェアの再利用性を上げるためにハードウェアの種類を制限し,さらにソフトウェアやハードウェアのモジュールの各種インタフェースを規格化する。発表当社は,他社の現場の技術者から「そんなことはうち(自分の会社)でもやっている」と言われていたが,全社レベルで徹底して実施することは,それほど簡単ではない。「本当にディジタル家電向けSoCはすべてUniPhierベースで設計するのか」と,気にしている技術者は少なくない。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
【SE応援割開始】月額プランは8月末まで無料
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。