PR
図1 FDKのUWBアンテナ
図1 FDKのUWBアンテナ
[画像のクリックで拡大表示]
図2 WiMAXとWiFi(無線LAN)のマルチバンド対応アンテナ
図2 WiMAXとWiFi(無線LAN)のマルチバンド対応アンテナ
[画像のクリックで拡大表示]

 FDKは2005年8月30日に開催した同社の製品や技術の説明会において,UWB(ultra wideband)用アンテナを参考出品した(図1)。「非平衡型アンテナとしては世界最小クラス」(同社)という。対応周波数帯域はサイズによって異なり,寸法が10.0mm×5.0mm×1.0mmのものが3.1GHz~10.6GHz。6.0mm×3.0mm×1.0mmなど非常に小型のものは「3.1GHzから,5GHzか6GHzぐらいまで」(同社)とした。

 同社のアンテナはセラミック製で,基板に表面実装して利用する。VSWR(電圧定在波比)はカタログでは標準2.5となっているが「実際には2より小さい。特に,3.1GHz~10.6GHzのうち比較的低い周波数で特性が出るようにした」(同社)とする。また,出力インピーダンスを50Ωに合わせてあるため,インピーダンス・マッチング回路が不要であるという。

 同社は,WiMAXと現行無線LANのIEEE802.11a/b/gのすべてに対応したアンテナも参考出展した(図2)。1個のアンテナで,2.3GHz~2.7GHz,3.3GHz~3.9GHz,4.9GHz~5.9GHzと幅広い周波数帯に対応する。寸法は,10.0mm×6.0mm×1.0mm,VSWRは3以下である。