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 オンキヨーは,高峰楽器製作所(本社岐阜県中津川市)と共同で,ギター響鳴板と同じ素材,製法で成形したキャビネットを採用したスピーカシステムを開発した。2005年12月に発売する予定。オンキヨーの調べによれば2005年8月の時点で前例はなく,特許を出願中。振動板には生産過程で汚水(排水)を発生させない「New A-OMF」コーンを採用する。

 キャビネットは,高級素材であるマホガニー板材の選別,管理からすべて高峰楽器でギターと同じ製法で加工し,組み立て,塗装する。楽器の豊かな響きを生かした音を求めて,両社の合同開発チームがヒアリングを重ね,キャビネット構造やスピーカユニット,ネットワーク回路のすべてを検討。約2年半の試行錯誤の末に開発に成功した。