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「スライムもりもりドラゴンクエスト2」。ドラゴンクエストのキャラクター「スライム」が主人公のアクション・アドベンチャー・ゲームである
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スクウェア・エニックスのブースで提供するダウンロード・サービスの説明
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 「東京ゲームショウ2005」の会場では,新作ゲーム・ソフトをいち早く体験しようと行列をつくる人たちの姿をいたるところで目にする。そんな中,携帯型ゲーム機の無線LAN機能を使って新作ソフトの体験版を配布するという新たな試みをしているブースがある。

 スクウェア・エニックスは,2005年12月1日に発売予定のゲーム・ソフト「スライムもりもりドラゴンクエスト2」(「ニンテンドーDS」向け)を出展している。会場には10台近いニンテンドーDSを用意し,同ソフトで遊べるようにしている。

新たな販売促進の形

 併せて,ブース内にニンテンドーDS用の無線LANのアクセス・ポイントを用意。来場者がニンテンドーDSを持っていれば,それを用いてスクウェア・エニックスのブース近辺で同ソフトの一部をダウンロードし,その場で体験できる仕組みだ。

 このほかソニー・コンピュータエンタテインメントも「PlayStation Spot」と呼ぶブースを設置した(発表資料)。1台の「プレイステーション・ポータブル(PSP)」から複数台のPSPに体験版などを配布(ゲーム・シェアリング)することが可能なエリアだ。

 これらのソフトは体験版ということもあり,ダウンロードしたソフトで遊べるのは途中までだ。しかもソフト自体をメモリ・カードなどに保存できないといった制限があるので,体験できるのはあくまで一時的である。とはいえ,無線LAN機能を内蔵した携帯型ゲーム機をユーザーが持ち歩くようになったことで,こうした新たな形の販売促進が可能になった。こうした新作ソフトのダウンロード・サービスによる販売促進活動は,東京ゲームショウの会場だけでなく,家電量販店の店頭やホット・スポットなどでも当たり前になる日は近そうだ。