放送がアナログからデジタルに大きく移行している。その受け手であるテレビ受信機のデバイスも,ブラウン管方式から画素方式へ変わってきている。しかも画面サイズが30~50インチというように大画面化している。一方,パソコン受信,携帯電話受信,ホーム・シアターなど,画面サイズもシーンも多様化する。こうした激しい波に巻き込まれる「画質」について,送り手側の放送局と受け手側の受信機メーカーが,同じテーブルで議論する必要性が指摘されてきた。さらに,同じように著しい変化を生みつつあるデジタルシネマの「画質」へのアプローチも交えて,問題を整理する。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。