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 1980年代から1990年代前半かけて,情報表示用液晶パネルは単純マトリクスから,TFT駆動によるアクティブ・マトリクス(AM)へと進展し,これを契機に大きな成長を継続している。本講座では,なぜAM液晶パネルなのかから始まり,テレビへの応用技術などを含めた最近の動向までを解説する。

  日立ディスプレイズ 川上 英昭氏
1.LCD及びTFTの基礎
2.アクティブ・マトリクスLCD( AM LCD )の基礎
2.1 AM LCD の動作
2.2 AM LCD のデバイス構造とプロセス技術
2.3 AM LCDモジュール技術
3.最近の動向 : IT(PC)からCE(TV)応用へ
3.1 視野角拡大とLCD表示モード
3.2 VA,IPS,OCBモード
3.3 TV表示技術
4.最近の動向 : システム・イン・ディスプレイ
4.1 低温ポリSi TFT-LCDの動向
4.2 今後の展望
詳細は「FPD International 2005 フォーラム」(セッションF-1)