ロームは1Aの駆動電流を最長200msの間流せる白色LEDを開発した。主に携帯電話機やデジタル・カメラのフラッシュの光源に向ける。熱抵抗などを下げるなどして放熱性を高めることで,大電流による駆動を可能にした。駆動電流が1Aの際,輝度は17cdで,照度は35lx。青色のLEDチップと黄色の蛍光体を組み合わせて白色LEDとしている。まずは携帯電話機向けに2005年4月の量産を目指す。価格も現在の携帯電話機のフラッシュ光源と同程度にしたいという。
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