日立製作所は,HDTVなど動画像のストリームをネットワーク経由で送信する際,送信本数を約2倍に増やせるミドルウエア「HPSM(High Performance Streaming Manager)」を開発した。HDDや光ディスク,ネットワーク・インタフェース,復号化回路などの間での動画像の入出力を制御することで,データが効率的に流れるよう管理する。会場では,映像の送信元のサーバとして,384MHz動作のルネサス テクノロジのマイコン「SH-4A」を用い,25Mビット/秒の動画像をネットワーク上に3本同時に送信した。同マイコンで最大4本までは送信できるという。
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