PR

 ソニーがCCD撮像素子の不具合を発表したのに続き(Tech-On!関連記事),日本ビクターと富士写真フイルムも相次いでCCD撮像素子の不具合を発表した(ユーザーへのお知らせ:日本ビクター富士写真フイルム)。撮影できない,または撮影した画像が乱れるなどの症状が現れる。両社は,これらの症状が出た製品について無償で修理を行う。これらの不具合が相互に関連するかどうかについては,3社とも明らかにしていない。

 日本ビクターが無償修理の対象とするのは,2003年2月から2004年10月まで製造したデジタル・ビデオ・カメラの一部機種である。不具合の可能性があるのは日本国内モデルでは16機種で計18万台,全世界では計538万台に達するが,実際に不具合が発生率するのはそのうち2%程度と同社では予測している。CCD撮像素子は外部から購入したものという。

 富士写真フイルムが無償修理の対象とするのは,2002年6月から2004年9月までの間に製造したデジタル・スチル・カメラ4機種である。台数は未公開。このうち3機種のCCDには,同社が独自に開発した「スーパーCCDハニカム」シリーズを使用したもので,少なくともCCD撮像素子の前工程は同社が担当している可能性が高い。