松下電器産業は,開発中の液冷システムを「CEATEC JAPAN 2005」に出展した。米Intel Corp.のサーバ機向けマイクロプロセサ「Xeon」の次世代品に向けて開発を進めているものだ。消費電力が130Wのマイクロプロセサの温度上昇を,マイクロプロセサの消費電力1W当たり+0.21℃にできるとする。つまり,周囲温度と比べて約+27℃の温度を維持できる計算である。騒音レベルは35dB(A)である。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。