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 新日本製鉄と日本下水道事業団は福岡県北九州市の協力を得て,2005年10月からバイオマス燃料化実証実験を開始した。この実証実験は,北九州市北湊浄化センターのバイオマス(下水汚泥)を造粒・乾燥して燃料化し,近接する新日本製鉄八幡製鉄所内の石炭火力発電設備で補助燃料として石炭と一緒に混焼利用するもの。汚泥燃料(乾燥造粒物)の取り扱い性や貯蔵安定性,汚泥燃料と石炭の混焼による火力発電所ボイラへの影響などを確認すると共に,汚泥燃料の高品質化(カロリーアップなど)を図ることを目的としている。研究期間は2004年9月から2006年3月まで。

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