TOTOは,作動温度が+500℃と低い固体酸化物型燃料電池(SOFC)を開発した。従来は+750℃以上だった作動温度を200℃以上下げたことで,断熱材を減らせるためSOFCを小型化できる。発表会では,外形寸法が15cm×15cm×12cmで,出力が50W~200Wの携帯型SOFCのモックアップも見せた。同社は可搬型燃料電池や電気自転車などへの適用を目指して,燃料電池セルやモジュールとして2008年度にも実用化する。
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