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コンピュータのBIOSやゲートアレイの開発、基板設計などを手掛けるロムウィンが、誰にでも簡単にROM化ができるWindows XP/2000用ROM化開発ツール「スティックライトII)」を発売した。WindowsをROM化することで、組み込み機器からのハードディスクレスの起動を可能にし、信頼性の高いシステム構築が実現できる。
同製品は、6年前から発売されているWindowsのROM化ツール/ROM化組み込みデバイス「ROM-Winシリーズ」の最新版。
ROM化の開発作業は、アプリケーションの動作に必要なWindows XP/2000のファイルだけをコンパクト化して、専用の「ROM-Winカード」または「ROM-Winディスク」に格納する。Windows XP Professional SP2(日本語版)の最小機能ならば、約150MBにコンパクト化が可能。作業は、Windows上の「ROM-Win作成メニュー」を使用することで、初めての場合でも30分程度でROM化ができるという。
価格は、Windows XP版（RW2-XP-KIT）/同2000版（RW2-2K-KIT）共に、9万8千円（税別）。
連絡先：ロムウィン 営業部
電話：0480-57-1721
http://www.rom-win.co.jp/
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