NECエレクトロニクスは,65nm以降のLSIへの適用を狙った,低消費電力化技術「UltimateLowPower」を,先週幕張メッセで開催の「CEATEC JAPAN 2005」で発表した。130nmや90nm LSIで注目された,Si基板へのバイアス印加によるしきい値制御や電源電圧制御による消費電力削減法に加えて,トランジスタのゲートにhigh-k絶縁膜を使ってリーク電流を抑える手法を導入する。さらに前者については自動制御回路を挿入することで,チップ設計者に負担をかけずに低電力化が可能になるという。
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