伊仏STMicroelectronics社と米Intel Corp.は,NOR型フラッシュ・メモリーの設計で協力すると発表した。携帯電話機向けメモリーの開発期間短縮や低コスト化を狙う。両社が策定した共通仕様に基づくNOR型をそれぞれ製造・販売する。両社は,合わせて40%以上のシェアを持つNOR型の大手であり,大手携帯電話機メーカーに対しても納入実績がある。このため今回の協力は,携帯電話機向けメモリー仕様の標準化や業界地図に大きな影響を与える可能性が高い。
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