CMOSプロセスで実現する不揮発性メモリーが相次いで登場している(図1)。2001年頃から米Virage Logic Corp.が取り組んできたが,ここに来て,日米のベンチャが相次ぎメモリーIP(intellectual property)として製品化する意向を明らかにした。米Kilopass Technology Inc.注1)やNSCore注2),米Impinj, Inc.注3)などである。各社が開発するのは,数10ビット~1Mビットと小容量のロジック混載向け不揮発性メモリーである。Kilopassは1回のみ,NSCoreは64回,Impinjは10万回の書き換えを可能にしている。
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