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 ドイツAudi社は、レースカー「R8」の後継車として2006年からル・マン24時間耐久レースに参戦する「R10」を発表した。排気量5.5LのV型12気筒ツインターボディーゼルエンジンを搭載する。R8よりホイールベースが長く、カーボンモノコックを採用した。


図1◎プロトタイプスポーツカー「R10」

 ディーゼルエンジンのコモンレールシステムは、ドイツBosch社が供給する。噴射弁にピエゾ素子を採用し、燃料噴射圧は160MPaを上回るという。パワーバンドはレース用エンジンとしては低い3000~5000rpm。最高出力は485kW(650hp)で、最大トルクが1100N・m。エンジンには、二つのDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルタ)を装着する。

 2006年3月に開催するセブリング12時間レースでデビューし、同年6月のル・マン24時間レースに参戦する予定。


図2◎リアビュー
 
図3◎サイドビュー


図4◎フロントビュー
 
図5◎リアビュー