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 住友重機械工業は,サーボモータ用の精密遊星歯車減速機「IB」シリーズの新機種「P1タイプ」を発売した。これは,2001年に発売した「Pタイプ」の後継機種に当たるもの。Pタイプを約40%小型化したほか,各部品の精度を高めてバックラッシを低減した。容量が50~5000W,減速比が1/5~1/81のタイプをそろえる。価格は6万9600~16万5200円。

 小型化のためにまず,ケーシングと内歯歯車を一体にした。これにより,径方向の寸法を最小限に抑えられる。さらに,小型のケーシングでも大きなラジアル荷重に耐えられように,出力軸支持の大径アンギュラ軸受を採用した。

 そのほかでは,サーボモータへの取り付けやすさも高めた。最高回転数は,高速のサーボモータに対応できる6000rpm。出力軸は,中実軸キーレスと中実軸キー付き,フランジ軸の3種類をそろえたため,さまざまな方法で据え付けられる。三菱電機と安川電機,山洋電気,ファナック,松下電器産業,富士電機のサーボモータに対応する。