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左が会長に就任する日立製作所 取締役 代表執行役 執行役社長の庄山悦彦氏,右が新社長に就任する同社 代表執行役 執行役副社長の古川一夫氏。
左が会長に就任する日立製作所 取締役 代表執行役 執行役社長の庄山悦彦氏,右が新社長に就任する同社 代表執行役 執行役副社長の古川一夫氏。
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 2006年4月1日付で会長に就任することになった日立製作所 取締役 代表執行役 執行役社長の庄山 悦彦氏は,日本の半導体業界で議論が続いている共同ファブ(独立ファウンドリ)構想に関して,「会長になるまでには(やるか,やめるか)決着をつけたい」と12月15日に開かれた社長交代会見で語った。

 庄山氏は,これまで共同ファブ構想を積極的に推進してきた。今回の社長交代によって,構想自体が大きく変わることはないという。新社長に就任する予定の同社 代表執行役 執行役副社長の古川一夫氏も「日本の競争力強化のために共同ファブは必要」との見方を示した。

 庄山氏は,「今回の構想は参加する各社の気持ちが一つにならないうちに,強引に進めても絶対にうまくいかない」とし,各社の意見をすり合わせることの重要性を強調した。今後の話し合いで「総論と各論を一致させていく」(庄山氏)と言う。なお,独立ファウンドリに関しては,「NIKKEI MICRODEVICES」2006年1月号に記事を掲載予定。