PR
RDL Allianceのホームページ 現在はDenaliのWWWサイトの一部になっている。
RDL Allianceのホームページ 現在はDenaliのWWWサイトの一部になっている。
[画像のクリックで拡大表示]

 米Denali Software, Inc.は,コンフィギュレーション・レジスタなどLSI中のレジスタ情報を定義する言語「Register Description Language (RDL)」を普及させることを狙い,業界アライアンス「RDL Alliance」が設立されたと発表した(ニュース・リリース1)。当初のcharter member企業は,Denalitと米Mentor Graphics Corp.,米MIPS Technologies Inc.(ニュース・リリース2),と米Rambus Inc.(ニュース・リリース3)の4社である。

 RDLでレジスタ情報を記述し,それをDenaliが提供する「Blueprint Compiler」と呼ぶソフトウェア・ツールに入力すると,そのレジスタの設計(インプリメンテーション)用データ,検証用データ,ドキュメント用データなどが自動生成される(Tech-On!関連記事)。この技術を応用すれば,IPプロバイダの負荷が低減する。

 すなわち,IPプロバイダがレジスタの情報をRDLで記述した上でIPコア本体と一緒に提供する。ユーザーがBlueprint Compilerを備えていれば,ユーザーは自分の好きなEDA環境やドキュメントの形式でレジスタ情報が得られることになるからである。Denaliによれば,charter member企業4社は近い将来にRDL情報の提供を始めるという。