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図◎「DH60」
図◎「DH60」
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 三菱重工業は,バスやトラック,家電製品などの中/大型部品を精密加工する横型マシニングセンタ(MC)「DH60」「DH80」を発売した。これらは,1996年に発売した「M-HE」シリーズをモデルチェンジしたもので,新機種では,操作盤を旋回式とするなどして操作性を高めた。価格はDH60が3300万円(税別)で,DH80が3720万円(同)。

 操作盤には,10.4インチ型のカラー液晶ディスプレイを採用した。加えて,自動工具交換装置(ATC)や自動パレット交換装置(APC)の復旧支援,機械状況の表示,工具管理といった機能を搭載しているため,ダウンタイムや段取り時間を短縮できる。

 テーブル積載質量は,DH60が1500kg,DH80が2500kg。最大工具長は両機種とも550mmで,主軸の回転速度は10~3200rpm。NC装置は,ファナック製の「FANUC-18iMB」を搭載している。切粉対策としては,機内コンベアの配置を工夫したほか,オプションで,水で切粉を排出口に流す天井シャワーを取り付けられる。